← 一覧へ戻る NI-WORK チャンネル

【単語変換ミス対策】NotebookLM・Gemで固有名詞や社内用語の変換ミスをもう気にしない!出力後変換を是正するワザを伝授【生成AI/Google Workspace】

📅 2025年11月24日 ⏱ 11:52
NotebookLMGemGeminiWorkspace

議事録の「丹羽→庭」「営業推進部→エイスイ」をAIに二度と間違えさせない。NotebookLMのカスタム設定とGeminiのGemで、社内用語・固有名詞の辞書登録的な変換を実現する2つの方法を解説。

Meet等の文字起こしで頻発する固有名詞・社内専門用語の誤変換(例:丹羽→庭、営業推進部→エイスイ、サイトウ→斉藤など)を、出力後にAI側で自動是正する方法を2パターン紹介。1つ目はNotebookLMのカスタム設定(500文字制限あり・有償版/Workspace限定)に辞書プロンプトを仕込む方法、2つ目は無料でも使えるGemにテンプレートとして辞書プロンプトを保存する方法。元文章を保持したいときはNotebookLM、長い辞書を使いたいときはGemと使い分けるのがポイント。

1 詳細トピック

今週のハイライト

キャッチアップすべき重要ポイント

  • Meet文字起こしでは「丹羽→庭」「営業推進部→エイスイ」「斉藤→サイト」など固有名詞の誤変換が高頻度で発生する
  • NotebookLMのカスタム設定に「以下の辞書を最優先して置き換えてください」と仕込めばGeminiが辞書登録的に変換してくれる
  • カスタム設定は500文字までという制約があり、長い辞書を入れたい場合はGemの方が向いている
  • NotebookLMのカスタム設定はProプラン(有償版)またはGoogle Workspace版のみで実装、無料版にはない
  • Gemは無料でも利用可能で、Geminiアプリ左側「Gemを表示」から新規作成しテンプレートプロンプトとして保存できる
  • NotebookLMは元の文章を忠実に保持する傾向が強く、議事録や文字起こしの校正用途に向く
  • Gemは揺らぎが多いため「元の文章を必ず保持する」など制御プロンプトを明示する必要がある
  • 辞書は最初から一気に作らず、毎回間違えるところを日々日々追加してブラッシュアップしていくのが現実的な運用

▼ 各トピックをクリックすると詳細が展開します

1. ありがちな誤変換のパターンと課題+

Meet等の生成AI文字起こしで頻発する誤変換を実例で紹介。「本日のアジェンダ」が「アメンダ」、「サイト」が「斉藤」、「営業推進部」が「エイスイ」、「丹羽」が「庭」になるなど、社内の専門用語や固有名詞ほど誤変換しやすい。

音声認識は今後改善されるとはいえ、現時点では技術的な課題が残る。手で直す・文字置換するという対症療法もあるが、議事録に限らずレポート作成など他の生成場面でも同じ固有名詞・専門用語の問題は付きまとう。

そこで「辞書登録的にAIに正しい単語を覚えさせる」というアプローチが有効になる。本動画ではNotebookLMとGemの2通りで実現する方法を解説する。

  • 「丹羽→庭」「営業推進部→エイスイ」「サイト→斉藤」など固有名詞の誤変換は高頻度
  • 音声認識の改善を待たずに、AI側に辞書を覚えさせる発想が有効
  • 議事録以外(レポート・要約・メール起案など)でも同じ誤変換問題は発生する
  • 手作業の置換ではなく、出力時点で正しい単語に変換される仕組みを作るのがゴール
文字起こし誤変換固有名詞
2. 方法1:NotebookLMのカスタム設定に辞書を仕込む+

Meet文字起こしのGoogleドキュメントをNotebookLMのソースに追加。ただしソース追加しただけでは変換されないので、画面右上の「カスタム」設定を開き、事前プロンプトを仕込む。

プロンプトの中身は「役割:文章のアシスタント」「ルール:以下の辞書を最優先して参照して置き換えてください」とし、「丹羽→丹羽(ガーデンの丹羽ではなく)」「サイト→斉藤」「上司→上司(情シスではなく)」「エイスイ→営業推進部」のように、誤変換ペアを辞書として列挙する。

この状態で「要約して」と依頼すると、結果のドキュメントでは「エイスイの丹羽」が「営業推進部の丹羽」と正しく修正された形で出力された。

注意点:このカスタム設定はNotebookLM Pro(有償版)もしくはGoogle Workspace付帯版でのみ実装されている機能で、無料版にはない。

  • ソースとして文字起こしGoogleドキュメントを追加するだけでは変換されない
  • カスタム設定に「役割+ルール+辞書ペア」を仕込むのがコア
  • 辞書は最初から完璧でなくOK、間違いを見つけ次第追記してブラッシュアップ運用
  • NotebookLM Pro / Google Workspace付帯版のみ対応、無料版では使えない
NotebookLMカスタム設定辞書
3. 方法2:Gemに辞書プロンプトを保存する(無料OK)+

Geminiアプリ左側の「Gemを表示」からGemを新規作成し、テンプレートプロンプトとして辞書を保存する。プロンプトの中身はNotebookLMのカスタム設定と全く同じものでよい。タイトルを付けて保存しておき、使うときはそのGemを開いて文字起こし本文を貼り付け(または添付)するだけ。

Gemは要約せず、貼り付けた文章を忠実に直して返してくれた。太字なども適切に保たれる。

GemはGeminiアプリの無料ユーザーでも利用可能で、NotebookLM Proが使えない場合の代替として有効。Gem機能そのものの解説は過去動画/プレイリストにあり、そちらも参照。

  • Geminiアプリ「Gemを表示」→新規作成でテンプレート化
  • プロンプトの中身はNotebookLMのカスタム設定と同一でOK
  • 貼り付け or 添付した文字起こし全文を、要約せず忠実に変換してくれる
  • Gemは無料ユーザーでも利用可能
GemGemini無料利用
4. NotebookLM vs Gem ─ どう使い分けるか+

両者の使い分けポイントは大きく2つ。

(1) 元の文章を保持する強さ:NotebookLMは余計な情報を参照せず、ソースの内容を忠実に保持する性質が強い。議事録や文字起こしの校正のように「足し引きせず変換のみしたい」用途はNotebookLMが向く。Gemは揺らぎが多いため、プロンプトで「元の文章を必ず保持すること」「要約せず変換のみ」などの制御指示を明示する必要がある。

(2) 文字数制限:NotebookLMのカスタム設定は500文字までという厳しい制約があり、辞書プロンプトに加えて他の指示を入れるとすぐ枠が足りなくなる。Gemは(正式発表されていないものの)何万文字単位まで入れられるため、長い辞書や複雑な制御プロンプトを使いたい場合はGem一択。

運用提案:少ない辞書で精密に校正したいならNotebookLM、大量の固有名詞や複雑なルールを使うならGem。両環境がある人は両方使い分けるのが理想。

  • NotebookLMは元文章を忠実に保持する傾向が強く校正用途向き
  • Gemは揺らぎが多いため制御プロンプトを明示する必要がある
  • NotebookLMのカスタム設定は500文字制限があり、辞書が大きいと枠不足
  • Gemは事実上文字数制限が緩く、大量辞書・複雑指示に対応
  • 少ない辞書で精密な校正=NotebookLM、大量辞書=Gem
比較使い分け文字数制限
5. 運用のコツとまとめ+

辞書は最初から一気に完成させようとせず、議事録生成のたびに「ここいつも間違える」というポイントを日々日々追加してブラッシュアップしていく運用が現実的。

NotebookLMでは「プロジェクト」単位で文字起こしを蓄積し、議事録を再生成する際にカスタム設定が常に効くようにしておくと、毎回の微修正の手間を大きく減らせる。

まとめ:NotebookLMとGemの両方で「Geminiに辞書登録的に固有名詞・専門用語を覚えさせる」テクニックを紹介した。NotebookLM Proが使えるならまずNotebookLMで試し、無料ユーザーや長い辞書が必要な人はGemで実装するのが推奨ルート。

  • 辞書は完璧を目指さず、誤変換に気付くたび追記して育てる
  • NotebookLMはプロジェクト単位で文字起こしを蓄積し校正用カスタム設定を常時適用
  • NotebookLM Pro / Workspace付帯版が使えるならまずNotebookLMで試す
  • 無料ユーザーや長い辞書が必要な人はGemで実装
  • 両環境がある人は使い分けるとさらに便利
運用ブラッシュアップまとめ

2 視聴者の学び

※本記事はAI自動要約による非公式まとめです。 YouTubeチャンネル「NI-WORK(@ni-work)」様の動画を、社内学習・社内共有を目的としてAIで自動要約したものです。 NI-WORK様による公式発信ではなく、要約に誤りや解釈違いを含む可能性があります。 正確な情報は必ず元動画をご視聴ください。