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Googleドキュメントからサイドパネル&Gemで巧みに「型」で取り出す!文書から定型で情報を取り出し、キーワードを抽出!【Google Workspace/生成AI/Gemini/グーグル】

📅 2025年9月3日 ⏱ 22:45
GeminiGemWorkspaceドキュメント

Googleドキュメントのサイドパネルに「Gem」を仕込めば、長いプロンプトを書かずに「開始」の一言で議事録・レビュー・常体変換・Q&A・専門用語解説・キーワード抽出までを定型フォーマットで一気に出力できる。

Gemサイドパネル第2弾はGoogleドキュメント編。会社ごとに違う議事録フォーマットをGemに仕込むことで、Meetの会話録から毎回同じ型(件名・日時・アジェンダ・サマリー・決定事項・ToDo表)の議事録が「開始」入力だけで生成可能に。さらに資料レビュー(修正案+想定指摘+想定質問)、ですます→である調などの常体変換、よくある質問Q&A自動生成、専門用語の解説付加、関連キーワード4種抽出(深掘り/関連/比較検討/トレンド)の6つのユースケースを実演。サイドパネルが使えるプラン要件(Workspaceはビジネススタンダード以上、個人は有償AI Pro以上)にも触れる。

1 詳細トピック

今週のハイライト

キャッチアップすべき重要ポイント

  • Googleドキュメントのサイドパネルから自作Gemを呼び出し、「開始」の一言で長いプロンプトを丸ごと作動できる
  • Meetの自動メモ機能で残した会話録を元に、会社独自フォーマットの議事録を毎回同じ型で生成
  • ToDoはマークダウンの表形式指定で出力させ、新しいタブに挿入するだけで議事録完成
  • 資料レビューGemは修正案だけでなく「想定される指摘」「想定質問」まで自動生成し、プレゼン準備に直結
  • ですます調↔である調の常体変換は、原文ニュアンスを維持するプロンプトをGemに仕込んで一発実行
  • 取扱説明書や社内報に対するQ&A集を自動作成、件数指定(例:10個)もプロンプトで制御可能
  • DAOなど業界用語に対し、専門用語解説をドキュメント末尾に自動追記して読み手に親切な資料に
  • 関連キーワードを「深掘り/関連/比較検討/トレンド」の4種類に分類して定型抽出、企画・マーケに活用
  • サイドパネル機能はWorkspaceビジネススタンダード以上、個人はAI Pro以上の有償プランが必要

▼ 各トピックをクリックすると詳細が展開します

1. Gemサイドパネル × Googleドキュメントの全体像+

Gemサイドパネル第2弾としてGoogleドキュメントでの活用方法を解説。前回のスプレッドシート編に続き、ドキュメント上でカスタムGemを呼び出し、定型業務を「開始」入力だけで一気に処理する考え方を紹介する。

Gemとは、長いプロンプトや作業手順を事前に登録しておけるカスタムAIアシスタント。サイドパネルから直接呼べるため、これまでGemini本体にコピペして使っていた作業が、ドキュメント上で完結する。

今回紹介するユースケースは議事録生成・資料レビュー・常体変換・Q&A生成・専門用語解説・関連キーワード抽出の6つ。いずれも「型」を持たせて毎回同じフォーマットで出力させるのがポイント。

  • Gem=Geminiにカスタムプロンプト・指示を事前登録できる仕組み
  • サイドパネルから呼び出せばドキュメント内で完結、コピペ不要
  • 今回は議事録・レビュー・常体変換・Q&A・用語解説・キーワード抽出の6種
  • 共通テーマは「揺らぎを抑えて毎回同じ型で出力させる」
GemサイドパネルGoogleドキュメント
2. 議事録作成Gem:会社独自フォーマットを型で固定+

Meetの自動メモ機能で残した会話録をドキュメントに貼り付け、議事録作成Gemをサイドパネルから呼び出す。Gem側には件名・日時・場所・アジェンダ・サマリー・結論・決定事項・ToDo(表形式)などのフォーマットをカスタムプロンプトとして仕込んでおく。

サイドパネルで対象Gemを選び「開始」と入力するだけで、会話録を解析して会社の決まったフォーマット通りに議事録が生成される。ToDoはマークダウン記法の表で指定しているため、毎回同じ表構造で出力される。

生成された議事録はサイドパネル下部の「挿入」ボタンでドキュメント本体に取り込める。新しいタブに挿入すれば既存の会話録を残したまま議事録を別タブで管理できる。

  • Meet自動メモで残した会話録を入力データに
  • 件名・日時・アジェンダ・サマリー・決定事項・ToDoの型をGemに仕込む
  • ToDoはマークダウンの表形式で指定し、毎回同じ表構造に統一
  • サイドパネルから「開始」入力→挿入ボタンで新しいタブに転記
議事録Meetマークダウン
3. 資料レビューGem:修正案+想定指摘+想定質問まで自動化+

自分で作った資料に対しレビューGemを実行すると、各ページ・各ブロックごとの修正案を1, 2, 3...と項目で列挙してくれる。さらに「想定される指摘」「想定される質問」までセットで出力させることで、上司や顧客に説明する前の壁打ちが完結する。

Deep Researchで作った提案文書のチェック、社内プレゼン前の自己レビューに有効。気になる観点(数字の根拠は十分か/論理の飛躍はないかなど)をGem側に書き込んでおけば、毎回同じ評価軸でレビューが行われる。

従来はGemini本体に資料をコピペして実行していたが、サイドパネルからGemを呼び出すだけでその場で完結するのが今回のアップデートの肝。

  • 修正案を箇条書きで網羅的に提示
  • 「想定される指摘」「想定される質問」まで自動生成
  • プレゼン前の壁打ち・質疑応答準備をAIに代行
  • 評価観点をGemに固定すると毎回同じ基準でレビューできる
レビュープレゼンDeep Research
4. 常体変換Gem:ですます調↔である調を原文崩さず変換+

資料の文体を「です・ます調」から「である調」に変える作業は地味だが頻発する。サイドパネルから直接やったりHelp me writeを使ったりすると、原文が勝手に書き換えられ欠損が発生することがある。

そこで「原文のニュアンスを維持してください」「基本構成は変えず文章の語尾だけを変換してください」というプロンプトを仕込んだ常体変換Gemを用意。「開始」と入力するだけで、構成を保ったまま語尾だけ綺麗に変換できる。

体現止め化、箇条書き化など、他の文体・スタイル変更にも同じ発想で応用可能。よくやる文体変換は1つずつGem化しておくと圧倒的に楽になる。

  • Help me writeでは原文欠損が起きやすいという課題
  • 「ニュアンス維持」「構成変更禁止」をプロンプトで明示
  • 語尾だけを安全にである調へ変換
  • 体現止め化・箇条書き化など他の文体変換にも応用可能
文体変換常体プロンプト設計
5. Q&A生成Gem:取扱説明書・社内報の想定質問を自動作成+

取扱説明書、マニュアル、社内報などを作成した後に「よくある質問」セクションを付けたい場面で活用するGem。対象ドキュメントを開いた状態でサイドパネルからQ&A生成Gemを呼び出し、「開始」と入力するだけでQ1〜Qnの質問と回答ペアが自動生成される。

件数を制御したい場合はGem側のプロンプトに「10個」と書いておくと、毎回10件のQ&Aが出力される。資料に対する想定問い合わせを事前に潰しておけるため、総務やバックオフィスでの一般周知文書、サポート部門のFAQ整備に効果が大きい。

前項の「想定質問」とほぼ同じ仕組みだが、こちらは外部閲覧者向けに整形した形式で出力するのが違い。

  • 取扱説明書・マニュアル・社内報のQ&Aを自動生成
  • 件数指定もプロンプトに書き込めば固定可能
  • 総務・バックオフィス・サポート部門で活用しやすい
  • 資料公開前に想定問い合わせを潰せる
Q&AFAQ社内報
6. 専門用語解説Gem:難語をドキュメント末尾に自動補足+

テクノロジー系・会計・税務など業界用語が頻出する文書では、新人や非専門家の読み手のために用語解説を付けたい。専門用語解説Gemを実行すると、ドキュメント内で解説が必要な用語を抽出し、それぞれに簡潔な説明を生成する。

動画内ではDAO(自律分散組織)などの難語が例示され、ドキュメント末尾に解説セクションとして挿入する運用が紹介されている。大学のレポートや出典・補足が必要な文書、社内勉強会用資料などにも応用しやすい。

「これを見ても分からない人は末尾の用語解説を見てください」という親切な構造を、Gem一発で自動付加できるのが価値。

  • 難解な専門用語をドキュメントから自動抽出
  • 用語ごとに簡潔な解説を生成し末尾に挿入
  • 新人向け資料・社内勉強会・大学レポートに有効
  • DAOなど業界用語の読み手フォロー手段として活用
用語解説新人教育DAO
7. 関連キーワード抽出Gem:4種類に分類して定型出力+

企画書や提案書から関連キーワードを抜き出すGem。単純に羅列するのではなく、「深掘りキーワード」「関連キーワード」「比較検討キーワード」「トレンドキーワード」の4種類に分類して出力するようGemに仕込んでおくのが特徴。

マーケティング企画、SDGs関連の提案書、議事録などで頻出するキーワードを抽出し、追加で議論すべきテーマやアイデア出しの起点として使える。広告・SEO・コンテンツマーケでも応用範囲が広い。

Googleドキュメントが「要約だけでなく抽出・変換・解説」までこなす多機能エディタへと進化していることを象徴するユースケース。

  • 深掘り/関連/比較検討/トレンドの4分類で抽出
  • 企画書・提案書・議事録から議論の起点を発掘
  • マーケティング・SEO・コンテンツ企画に応用しやすい
  • ドキュメントを「要約だけでない多機能エディタ」へ進化させる
キーワード抽出マーケティング企画
8. サイドパネル利用時のプラン要件と注意点+

サイドパネル機能はすべてのGoogleプランで使えるわけではない点に注意。GoogleWorkspaceの場合、最安のビジネススターターでは利用不可で、ビジネススタンダード以上が必要(フロントラインは特殊扱い)。個人の場合は無償版では使えず、GoogleAI Pro以上(Ultra含む)の有償プランで利用可能。

Gem自体はどのプランでも作成・利用できるが、ドキュメント・スプレッドシート等のアプリ内サイドバーから直接呼び出せるのは有償プラン限定。ドキュメントの右上に「Ask Gemini」表示があるかで利用可否を判別できる。

Deep Researchの実行回数増加など他のメリットも踏まえて、業務でガッツリ使うなら有償化を検討する価値が高い。

  • Workspaceはビジネススタンダード以上が必要(スターターは不可)
  • 個人プランは無償版不可、AI Pro以上で利用可能
  • Gem作成自体はどのプランでも可、サイドパネル呼び出しが有償限定
  • 「Ask Gemini」が右上にあるかで利用可否を確認できる
プランGoogleWorkspaceAI Pro

2 視聴者の学び

※本記事はAI自動要約による非公式まとめです。 YouTubeチャンネル「NI-WORK(@ni-work)」様の動画を、社内学習・社内共有を目的としてAIで自動要約したものです。 NI-WORK様による公式発信ではなく、要約に誤りや解釈違いを含む可能性があります。 正確な情報は必ず元動画をご視聴ください。